日本青年会議所 建設部会 2020年度 副部会長所信

北陸・東海地区担当
副部会長
西出 匠吾

社会情勢の変化に伴い、建設業界を取り巻く環境は日々変化をしております。昨今は、全国的な人手不足が悩ましい中、インフラ整備に加え、働き方改革の取り組みが世間では取り上げられおり、大手企業から中小零細企業まで、様々な企業が大きな壁に直面しております。更には、震災や台風による災害など、日本全国各地で自然災害が発生しており、東海地区に関しては、南海トラフ巨大地震が予測され、北陸地区に関しては冬期の除雪を含む災害が懸念されております。このような課題に対し、建設部会が各地建設クラブと情報を共有し、全国組織である意義を見出し、建設業界の発展に尽力を注ぐ必要があると考えます。

本年で54年目を迎える当部会は、各クラブの活性化、会員の拡大・拡充、災害対策、労働環境対策、若年層の人手不足による雇用対策、さらには関係省庁との意見交換など、様々な手法で建設産業に対し、インパクトを与えます。その各事業の集大成として本年の全国部会員大会では、建設部会の「魅力」を日本の中心に位置する三重県から発信をします。三重県は、海、山の自然に囲まれ、農業・漁業が盛んであり、日本のふるさと伊勢神宮を擁する地域であります。またテーマパークや温泉施設も多数あることも魅力の一つでございます。本大会では、三重県を軸に愛知、静岡、石川、富山の5ブロックが一丸となり、充実した内容の魅力溢れる大会を開催します。この大会を通じて東海・北陸地区のネットワークが全国各地のネットワーク強固へと広がり、先行きが不安視される建設業界が、災害時の対策やITの導入、外国人労働者の受け入れなどに対しても積極的に取り組み、懸念される様々な課題に向けて解決をしていくために、我々が最も敬愛する先輩方と共に2000名を超える部会員で、本年の取り組みを通じ、「絆」をより一層高め、次世代へ繋がる架け橋となれるよう、副部会長として邁進をします。 幾多の困難がありますが、責任世代であり、どの組織よりも強固で、日本全国に心強いネットワークのある我々だからこそ、大きな壁を打破し、建設業会の発展に繋げなければいけません。この組織の「魅力」を十分に発信し、真に豊かな社会づくりを遂行できるよう1年間精進致します。

北陸・東海地区担当 副部会長
西出 匠吾